「ナイチンゲールの沈黙」です。この話には、歌う事で自分の思い描くイメージを正確に伝える事のできる二人の女性が出てきます。
小説ですから、なんでもありと言えばそこまでですが、こんな超能力のような力があったらいいなと思います。
素敵なイメージを伝えて、相手を癒す事もできますしね。絵画と音楽の融合ができちゃうじゃないですか。
作者は、映画やドラマ化された「チームバチスタの栄光」を書いた海堂尊さんで、この作品も、いわゆる推理小説です。
ちょっとネタバレですが、最後の部分では、このイメージを伝える力で、犯行現場を、再現するというとてつもない事が行われます。推理小説としては、あってはならない解決方法だとは思いますが、なかなか、この意外性がはまりますね(笑)。
今、同一作者の続編「螺鈿迷宮」「ジェネラルルージュの凱旋」と読み続けています。
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
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