2009年01月21日
今回は、ちょっと余談的に本を紹介いたします。

「ナイチンゲールの沈黙」です。この話には、歌う事で自分の思い描くイメージを正確に伝える事のできる二人の女性が出てきます。
小説ですから、なんでもありと言えばそこまでですが、こんな超能力のような力があったらいいなと思います。

素敵なイメージを伝えて、相手を癒す事もできますしね。絵画と音楽の融合ができちゃうじゃないですか。
作者は、映画やドラマ化された「チームバチスタの栄光」を書いた海堂尊さんで、この作品も、いわゆる推理小説です。
ちょっとネタバレですが、最後の部分では、このイメージを伝える力で、犯行現場を、再現するというとてつもない事が行われます。推理小説としては、あってはならない解決方法だとは思いますが、なかなか、この意外性がはまりますね(笑)。

今、同一作者の続編「螺鈿迷宮」「ジェネラルルージュの凱旋」と読み続けています。

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ナイチンゲールの沈黙 上icon

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ナイチンゲールの沈黙 下icon

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チーム・バチスタの栄光 上icon

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チーム・バチスタの栄光 下icon
posted by shige at 12:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記>読書
2008年11月26日
誰かの命に生きているそんな事に気づいてしまう映画です。

それは、「両親の命の下に自分は生きている」かもしれないですし、「親友の命に自分の命が生きている」かもしれません。

原作は乙一という作家です。ちょっと、暗く怖い雰囲気の小説を書く作家ですが、この映画では、基本の筋は同じですが終わった時に心の中に心地よさが残ります。

自閉症気味でクラスメイトとも話さない女子高生の頭に、直接電話がかかってきます。ある意味SF的ですが、SF要素は、最後のハラハラする部分への伏線です。
つながった頭の電話の相手は、耳も聞こえず話せない青年です。しかし、彼はそのハンディも気にせず明るく生きています。(原作ではハンディのない青年ですが、この映画ではハンディが「きみにしかきこえない」という題名に2つ目の意味を与えています)

ある日、二人は会う事になりその待ち合わせ場所で、彼女は交通事故に合いそうになり、その場にギリギリ到着した彼が犠牲になってしまうというあらすじです。(このあらすじ以上の内容がありますので、、ネタバレではありません)

悲しいはずの内容ですが、それを超える感動がその後にあります。是非観てください。生きる力を思い出す映画です。

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きみにしかきこえないicon
posted by shige at 18:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記>映画
2008年10月26日
誰のために生きるのだろう。愛する人がいなくなったことで、生きる意味を見失った主人公。一方、死んでしまっても、主人公の心の中に生きつづける恋人。

上の言葉は、以前、映画版「世界の中心で、愛をさけぶ」のサントラを紹介した時の冒頭です。

映画版を見てから、「世界の中心で、愛をさけぶ」に興味をもって、原作本を読み、ドラマ版を見ました。

どのように進めてゆくのがいいのかは、amazonを参考にして、映画版→原作本→ドラマ版に決定しました。(既に映画を見てましたので、原作本かドラマ版かを選択するのですが、この順序は、当りでした。)
映画は最も原作本&ドラマ版と違っています。ドラマ版は、一番最後という事で、原作本と映画版の中間でいいとこ取りです。
ただ、原作本は短いのでドラマ版とを比べる事はできないです。ある意味原作は、映画版とドラマを見てしまえば読む必要はないので、読むのであれば映画の後に読むことで、ドラマへの予習になるという程度とも言えます。

以前は、映画版を紹介をしましたので、ドラマ版中心に紹介します。

ドラマ版は、映画版でのカセットで過去を振り返ってゆくという流れを使っています。ただ、1回毎に現在の物語を組み込んでいるので、冗長な感じはします。その分、内容は十分で、同級生との友情や両親の感情は、映画では、ほとんど無かった感動的な部分です。

また、アキ(主人公の彼女)が病気に気づき感情的になってゆく部分も、すごく、涙を誘う部分です。

この「友情」「両親」「不安」の要素は、映画版を超える要素になっています。そして、主役を演じる二人の演技もスゴイので、やっぱり、後だしの集大成としてドラマ版は毎回が感動的で、おすすめです!

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TBS金曜ドラマ 世界の中心で、愛をさけぶ <完全版> DVD-BOXicon

個人的に映画版もドラマ版と同等に好きな理由は、堤防でサク(主人公)が、なんで自分と一緒に来たのかとアキに訊くと「サクと話したかったから」と答える場面は映画版にしかないからです。
映画版ではアキが当初から薬を飲んでいる事から、アキは冒頭から病気に気づいていて、それゆえ自由奔放でいたずら好きなサクを好きになったのだろうと想像するのです。
posted by shige at 18:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記>映画
2008年09月17日
遅ればせながら、「ハリーポッターと死の秘宝」を読み終えました。(笑)

思えばずいぶん長い期間をかけて続いたんだなと、感慨です。最終巻だけあって、ドビーやクモなど、これまでのキャラクターや道具が総出演という感じです。

ただ、5、6巻同様に前半(上巻)は、後半(下巻)での内容へ結びつけるための説明な部分が多くてちょっとだらけちゃうんですよね。今回も、これまで無かった「秘宝」なるものの説明と、ダンブルドアの過去にかかわる部分への導入を中心に謎めいて進行します。
『ダンブルドアが生きているのか?』と、思わせる部分もあります。
そして、後半(下巻)は、全巻をまとめるために、ダンブルドアとスネイプの過去の解明を中心に、ヴォルデモートとの戦いに決着がつきます。
なんだか、決戦はあっさり。『杖の秘密について説明が続いて、ヴォルデモートはこれまでの流れで既に勝てない状況になっている』のには、そうきたかと思いつつ、ど派手な格闘を期待していたので残念でした。

ネタばれは、これだけにして(これだけじゃ分かんないって?『』で囲んだ部分が重要です)皆さんも是非読んで下さい。
Web上では、ダンブルドアとスネイプの意外な過去を取り上げられがちですが、、、
全巻を通してハリーの成長物語であり、ハリーの成長によってすべてが解決する話であった事に気がつきます。ですから、時間をかけて読んで味わうべき物語です。


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ハリー・ポッターと死の秘宝
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posted by shige at 09:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記>読書
2008年08月17日
一生懸命やることさえも 汗水たらして働くことも バカにされてしまう世の中だから 人は素直になれなくて

「最近の若者には、尾崎豊の歌を理解できない。」あるブログで、書かれていた記事に、こう書かれていました。
尾崎豊といえば、十代の焦燥感を歌った曲で有名で若くして亡くなったミュージシャンです。ある精神科医は、毎年、彼の曲を生徒たちに聴かせ感想を書かせてきたそうです。その感想文が、最近は、拒否的な内容が多くなってきたことらしいです。

僕は勿論、尾崎豊のある意味”不良”的な部分を肯定するつもりはないが、一生懸命自分らしさを求めて独立してゆく気持ちは、十代に必要だと思います。

工藤慎太郎を最初に聴いた時には、尾崎豊と声が似ていると思いましたが、それにプラスして言葉の使い方や、孤独感も似ていると思いました。激しさはないですけどね(笑)。
是非、聞いて下さい。(冒頭の歌詞は、『シェフ』の歌詞の一部。リンク先で試聴できます)


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愛でいこうぜ!/工藤慎太郎
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【曲目】
1.遠い場所の君へ
2.Squall
3.Film
4.ウソツキ
5.ふたりで
6.声をなくしても<acoustic>
7.空白の月
8.シェフ
9.Message
10.君を想う
posted by shige at 11:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽>邦楽
2008年06月06日
無理をしない、自分を過大評価しない。

「君は自分が好き?」 友達に訊かれ

私は頷けなかった どうしてなんだろう?

という歌詞ではじまる「再出発(はじまり)」という歌。美元智衣さんの歌は、とっても身近なテーマが中心になっています。
やわらかい歌声と共に、若き竹内まりやというイメージです。
自分に自信を持ちすぎると、他の人を忘れちゃう、、自信を持ちすぎないのも、自分を見失う。

毎日の出来事に、素直に取り組める事が大切なのかもしれません。

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再出発(はじまり)/美元智衣(みもとちい)icon
posted by shige at 16:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽>邦楽
2008年05月31日
もうだめさぁ これ以上前に進めないそんな日が 誰にだってある

去年のNHK紅白でいきなり出場した、馬場俊英。彼の歌は、忘れられない子供心と、大人としての生き方の両方が歌われている。

ノスタルジーな歌詞に「自分もそうだった」と共感し、今の現実に「自分もそう思う」と励まされる。そんな、大人達への応援歌だ!

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青春映画が好きだった/馬場俊英icon

曲目:
1. 君はレースの途中のランナー
2. 青春ラジオ
3. ただ君を待つ
4. スタートライン〜新しい風
5. 多摩川土手〜君へのメッセージ
6. 草野球
7. 八月のレイン
8. ひとつだけ
9. 言いたいことはI Love You
10. 小さな頃のように
11. 明日へのフリーウェイ
12. 働楽〜ドウラク
13. 主人公
posted by shige at 18:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽>邦楽
2008年04月28日
死ぬまで、一生懸命生きたい

最近、YUIがアルバムチャートであがっていたので、興味本位で「タイヨウのうた」を観てみました。
前半は、YUI本人とダブる様な路上演奏やスタジオ録音シーンがあったりで、「なんだか、プロモーションビデオみたい」と思ってみていました。

全体的には、死を意識した映像はあまりなく、淡々と話は進んでゆきますが、、(「世界の中心で〜」とは対比的です)
最後の方で、父親が、「もう脱いじまえ・・・」(太陽に当たる事のできない薫が着ている不自由な遮光服を、ふびんに思い脱ぐように言う)という言葉に、薫が、「死ぬまで生きる」と言って脱がないシーンは、涙を誘うシーンだと思います。

見終わっても、悲しさよりも、「一生懸命生きて良かった」と思える気持ちのいい作品です。


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タイヨウのうた スタンダード・エディションicon
posted by shige at 15:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記>映画
2008年02月27日
アロマが本番のイギリス。アロマセラピーの教室で教えてもらったのが「肩こり」「腰痛」によく効くオイル。

バジル+ブラックペッパー+ローズマリー

  
エッセンシャルオイルバジル
.ローズマリー(10ml) 100%エッセンシャルオイル(精油)
ブラックペッパーエッセンシャルオイル(10mL)

爽やかなこの香りの組み合わせは、筋肉の緊張を和らげてリラックスする効果があります。肩や腕につけてマッサージすると、スーッとします。

日が短く寒い日々。外に出ると身体がこわばって身体がゴワゴワ。部屋にいると、ついパソコンに集中し。肩も凝りやすい冬。このバスオイルをバスタブに少したらして、ゆっくりお湯につかりながら本を読むのが好きです。

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【画像】「このまま春が来るかな?」と思っていたら、冬に逆戻りのようなこの頃のロンドンです。キッチンの窓辺に置いたムスカリが小さな花をつけ始めました。白い繊細なフリルの縁取りが愛らしいですよ。
2008年02月10日
会う事が出来ない相手との結びつきは、より強い心と心の結びつきを生む。

ヴァレンタインが近いからと言うわけではないのですが、とても気に入っている純愛映画を紹介したいと思います。
ハリウッド映画の「イルマーレ(原題:Lake House)」と、韓国映画の「イルマーレ」です。
この作品は、韓国映画が先に発表され、ハリウッド版でリメイクされました。

ハリウッド版は、「スピード」で有名なキアヌ・リーヴスが主役で、韓国版は、「猟奇的な彼女」で有名になったチョン・ジヒョンが主役です。ですので、韓国版の方が年齢的には若い設定です。

若干の話の筋の違いはありますが、郵便受けを通じて2年の時間を隔てた男女が連絡を取り合い、恋に落ちてゆくという話です。郵便受けが未来と過去を繋ぐいわゆるSF的な設定なのですが、「なぜそうなるのか」という解釈や解決は全く無く、話は終わります。SF映画ではありません(笑)。

重要なのは、全く会う事の出来ないからこそ、容姿や性格にとらわれずに、心と心で結びつく事が出来たと言う点だと思います。

決して派手ではない風景画の一部の様なロケーションに、とても安らぐことが出来ます。

是非、ご覧下さい。


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イルマーレ/キアヌ・リーヴスicon

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イルマーレ/チョン・ジヒョンicon

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posted by shige at 15:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記>映画

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